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Fashion

2020.11.17

[inGENERAL FASHION]スニーカー感覚で履きたいレザーシューズ

カジュアルスタイルに合わせやすいレザーシューズを厳選。[ドクターマーチン]、[クラークス]、[パラブーツ]など定番ブランドから日本の[エンダースキーマ]、[エイチ・カツカワ]まで

[inGENERAL FASHION]スニーカー感覚で履きたいレザーシューズ

Content

そろそろ”スニーカー一辺倒”に飽きてきたら?

足元にボリュームのある遊び心を
Hender Scheme (エンダースキーマ)“mischa”

ステッチの色が変わるだけで上品さがプラス
Dr.Martens(ドクターマーチン)“1461WHITE STITCH 3-EYE SHOE”

永久定番のソールをアップデート
Clarks(クラークス) “Desert Boot 2”

秋冬にこそ本領を発揮するフランスの逸品
Paraboot(パラブーツ) “MICHAEL PONY”

白く美しいコンフォートシューズ
H.KATSUKAWA(エイチ・カツカワ) “Honesty White Tirolean”

そろそろ”スニーカー一辺倒”に飽きてきたら?

ここ数年足元のスニーカートレンドが続いているので、「気がつけば毎日スニーカー」という人も多いはず。でも今持っているパンツやトップスのバランスを考えると、なかなかレザーシューズに戻れないという側面も。今回の[inGENERAL FASHION]では、今持っている服とのバランスもちょうどいい、スニーカー感覚で履けるレザーシューズを厳選。

Photo 畑中清孝 Kiyotaka Hatanaka(UM)
Styling 井田信之 Nobuyuki Ida
Hair 深見真也 Shinya Fukami(Y’s C)
Model 廉太郎 Rentaro (BELLONA model agency)

足元にボリュームのある遊び心を
Hender Scheme (エンダースキーマ)“mischa”


近年日本を代表するレザーシューズのブランドに成長した[Hender Scheme(エンダースキーマ)]。レザーシューズの再発明とも言えるデザインを次々と手掛けており、同時にファッション的な観点に基づいた革靴をリリースしているので、ストリートでの支持は厚い。

今回ピックアップしたのは、ボリュームあるラビットファーが印象的なベルトタイプの“mischa(ミシャ)”。チップの入ったアッパーと光沢感はレザーシューズならではの雰囲気を醸し出しながら、ソールはコバを「ハの字」の末広がりに削り上げたビブラムのコマンドソールにすることで、カジュアルなバランスを生み出している。シンプルなスタイルにアクセントを作ってくれる遊び心のあるモデルだ。

[INFORMATION]
Hender Scheme “mischa”
¥54,000+TAX

[CONTACT]
スキマ 恵比寿
TEL : 03-6447-7448
https://henderscheme.com

シューズ¥54,000+TAX(Hender Scheme/スキマ 合羽橋)、レザーシャツ¥63,000+TAX(CCU/イーライト )、セーター¥16,000+TAX(LE/レショップ 青山店)、パンツ¥90,000+TAX(HERILL/アンシングス)

[CONTACT]
スキマ 恵比寿
TEL : 03-6447-7448
https://henderscheme.com

イーライト
TEL:03-6712-7034
https://www.instagram.com/ccu_leathers/

レショップ 青山店
TEL:03-5413-4714
https://lechoppe.jp

アンシングス
TEL:03-6447-0135
https://www.herill.com

ステッチの色が変わるだけで上品さがプラス
Dr.Martens(ドクターマーチン)“1461WHITE STITCH 3-EYE SHOE”

Dr.Martens “1461 WHITE STITCH 3-EYE SHOE”

永遠のスタンダードとも言える[Dr.Martens(ドクターマーチン)]の3ホールシューズ“1461”。もとは労働者向けの作業靴だったが、英国の若者カルチャーを体現する存在となり、現在もカルチャー感を感じさせるファッションの足元に欠かせない革靴になった。

[ドクターマーチン]と言えばイエローのステッチがアイコニックだが、このモデルはそれをホワイトに変更(シューレースは白と黒を選べる)。たったそれだけのことなのに、いつもの“1461”が少し上品な印象になっているのが面白い。アッパーは光沢がありながらソフトな感触のスムースレザーなので、履き心地も良好。カジュアルなスタイルはもちろん、リラックスしたセットアップなどに合わせてもハマる。

[INFORMATION]
Dr.Martens “1461 WHITE STITCH 3-EYE SHOE”
¥21,000+TAX
https://jp.drmartens.com/item/SHOES_SMOOTH_1461_WHITE_WELT.html?DRMARTENS_COLOR=BLACK

[CONTACT]
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
TEL:03-6746-4860
https://jp.drmartens.com

シューズ¥21,000+TAX(Dr.Martens/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)、コート¥52,000+TAX(ENCENS/ユナイト ナイン)、シャツ¥27,000+TAX(beta post/株式会社ベータ)、キルティングパンツ¥39,000(AURALEE/オーラリー)

[CONTACT]
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
TEL:03-6746-4860
https://jp.drmartens.com

ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976
http://unitenine.jp

株式会社ベータ
TEL:03-5942-4395
https://betapost.jp

オーラリー
TEL:03-6427-7141
https://auralee.jp

永久定番のソールをアップデート
Clarks(クラークス) “Desert Boot 2”

Clarks “Desert Boot 2”

英国[Clarks(クラークス)]の“デザートブーツ”は、最もカジュアルとの相性の良いシューズのひとつとして長年愛されているモデル。このシューズと言えばクレープソールがおなじみだが、こちらの“Desert Boot 2”は、そのアウトソールをグリップ性の高いラバーソールにしたモデル。

デニムパンツやチノに相性抜群であり、スエードのアッパーが上品さを醸し出す“デザートブーツ”、その見た目の雰囲気はそのままに、インソールを加えてコンフォート性の高いシューズにアップデートされている。こちらのダークブラウンスエードのほか、ブラックスエード、サンドスエードというお馴染みのカラーが揃っている。

[INFOMATION]
Clarks “Desert Boot 2”
¥22,000+TAX

[CONTACT]
クラークスジャパン
TEL:03-5411-3055
https://www.clarks.co.jp

シューズ¥22,000+TAX(Clarks/クラークスジャパン)、ニットベスト¥42,000+TAX(product almostblack/プロダクト オールモストブラック)、シャツ¥12,000+TAX(DAIWA/グロープライド)、ハイネックカットソー¥11,000+TAX(KAPTAIN SUNSHINE/キャプテン サンシャイン)、パンツ¥16,000+TAX(LE/レショップ 青山店)、ハット¥7,900+TAX(Nine Tailor/スタジオ ファブワーク)

〔CONTACT〕
クラークスジャパン
TEL:03-5411-3055
https://www.clarks.co.jp

プロダクトオールモストブラック
E-mail:info@almostblack.jp
http://product.almostblack.jp

グロープライド
TEL:0120-506-204
https://daiwapier39.jp/

キャプテンサンシャイン
TEL:03-6277-2193
http://kaptainsunshine.jp

レショップ 青山店
TEL:03-5413-4714
https://lechoppe.jp

スタジオ ファブワーク
TEL:03-6438-9575
https://www.ninetailor.com

秋冬にこそ本領を発揮するフランスの逸品
Paraboot(パラブーツ) “MICHAEL PONY”

フランスのシューズメーカーの老舗[Paraboot(パラブーツ)]の定番モデルのひとつ“MICHAEL(ミカエル)”は、70年以上もの歴史を誇るロングセラー。少し無骨な印象の登山靴のようなデザインのチロリアンシューズは、カジュアルとの相性も抜群で、履き心地の良さも手伝って愛用者も多い。

以前はエプロンフロント部にアザラシの毛を使用していたが、絶滅危惧を考慮してポニー毛に変更したのがこの““MICHAEL PONY”。なんとも牧歌的な雰囲気がありながら、ツイードやウールとの相性が良く、秋冬シーズンにこそ活躍するモデルだ。

[INFORMATION]
Paraboot “MICHAEL PONY”
¥67,000+TAX

[CONTACT]
パラブーツ 青山
TEL:03-5766-6688
https://www.paraboot.com/ja

シューズ¥67,000+TAX (Paraboot/パラブーツ青山店)、ジャケット¥78,000+TAX(08sircus/08ブック)、シャツ¥38,000+TAX、パンツ¥32,000+TAX(ともにAURALEE/オーラリー)、ハット¥7,900+TAX(Nine Tailor/スタジオ ファブワーク)

〔CONTACT〕
パラブーツ青山店
TEL:03-5766-6688
https://www.paraboot.com/ja

08ブック
TEL:03-5329-0801
http://08book.jp

オーラリー
TEL:03-6427-7141
https://auralee.jp

スタジオ ファブワーク
TEL:03-6438-9575
https://www.ninetailor.com

白く美しいコンフォートシューズ
H.KATSUKAWA(エイチ・カツカワ) “Honesty White Tirolean”

H.KATSUKAWA “Honesty White Tirolean”

日本、そして英国で靴作りを学び、2006年から自身のシューズレーベルを立ち上げた勝川永一氏による[H.KATSUKWA(エイチ・カツカワ)]は、オーセンティックさとファッションとしての実験的な要素を併せ持つブランド。ちなみに勝川氏の手掛けたコンセプチュアルシューズ“Return to the Soil”は、靴の本場であるノーザンプトンの博物館に東洋人として初めてコレクションに収蔵されたという輝かしい実績も持っている。

今回紹介する“Honesty White Tirolean”は、東京製の純白ピッグレザーを靴用に独自に仕上げて使用した美しいコンフォートシューズ。グッドイヤーウェルテッド製法による軽量かつ耐摩耗性のある底周りで、履き心地にも優れている。靴職人的アプローチと、ファッション性が両立した、改めて注目したい日本のシューズブランドだ。

[INFORMATION]
H.KATSUKAWA “Honesty White Tirolean”
¥59,000+TAX

[CONTACT]
シューオブライフ
TEL:03-3467-8766
http://hkatsukawafromtokyo.net

シューズ¥59,000+TAX(H.KATSUKAWA/シューオブライフ)、インサレーションシャツ¥48,000+TAX(Graphpaper/グラフペーパー )、ハイネックセーター¥28,000+TAX(WRAPINKNOT / ヘムトPR)、パンツ¥33,000+TAX(wonderland / ノット ワンダー ストア)

〔CONTACT〕
シューオブライフ
TEL:03-3467-8766
http://hkatsukawafromtokyo.net

グラフペーパー
TEL:03-6418-9402
https://graphpaper-tokyo.com

ヘムトPR
TEL:03-6721-0882
http://wrapinknot.com
https://awonderfulwonderland.com

ノット ワンダー ストア
TEL : 06-6110-5466
https://awonderfulwonderland.com

Content

そろそろ”スニーカー一辺倒”に飽きてきたら?

足元にボリュームのある遊び心を
Hender Scheme (エンダースキーマ)“mischa”

ステッチの色が変わるだけで上品さがプラス
Dr.Martens(ドクターマーチン)“1461WHITE STITCH 3-EYE SHOE”

永久定番のソールをアップデート
Clarks(クラークス) “Desert Boot 2”

秋冬にこそ本領を発揮するフランスの逸品
Paraboot(パラブーツ) “MICHAEL PONY”

白く美しいコンフォートシューズ
H.KATSUKAWA(エイチ・カツカワ) “Honesty White Tirolean”

Editorial

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