「BEAMSの百名品」から探した5つの逸品［編集人ブログ］

BEAMS（ビームス）がオンラインストアで面白い取り組みをしています。
その名も「BEAMSの百名品 / BEAMS BEST100」。
https://www.beams.co.jp/special/bb100/

セレクトショップとして数々の名品を紹介してきたBEAMSは、編集人も10代からお世話になってきたお店。10代の頃は渋谷や原宿のお店に入るのも恐る恐るでしたが、今はすっかり入りやすいお店に。その今でもやっぱりそのセレクトや別注の仕掛けはどんどんグレードアップしていて素晴らしいなといつも思います。

今回はその「百名品」のページを眺めた編集人が「ワンランク上のスタンダード」をテーマに気になった、完全に独断と偏見の5点をご紹介。

Bluetooth搭載のスマートスピーカーは良い音のものが沢山出ていてどれを買うのか迷いますが、以前さる方に取材で「すごく音がいい」と教えてもらったのがこちらのアメリカの［SONOS（ソノス）］のもの。実際視聴させてもらいましたが、こんなコンパクトなのにめちゃめちゃ素晴らしい音でした。

自分も本当はこれに買い替えたいのですが、ずいぶん昔に買った［JBL］のコンパクトスピーカーが頑丈でなかなか壊れないので、買い替えできずにいます。

でもWi-Fiを内蔵しているため約80種類のストリーミングサービスが利用できて、音声アシスタントAmazon（アマゾン）の“Alexa”に対応していたりと、確実に便利になるので、そろそろ買い替えてもいいかな。。

bPr BEAMS
Sonos / One スピーカー
¥26,180（税込）
Sonos / One SL スピーカー

自分が持っているカバンの半分は「PORTER×B印 ヨシダ」で購入したものっていうくらい、なぜかここの手がけるバッグが好きです。あれこれ探して結果ここで買ってしまうものが多いのは、カラーの絶妙さとかもあるかもしれません。

こちらは180度開閉でパッキングがしやすいトラベルボストンバッグ。
これ、外見はミリタリーライクな雰囲気とディティールなのに、内装はスーツケース仕様で収納力や使い勝手抜群なのが魅力的。本体外側の斜めに取り付けられた小物ポケットは、肩掛けした状態で簡単に取り出せるのもポイント。

大きさもたっぷりなので、旅や出張にも使いやすいし、普段から何かと持ち歩くものが多い自分みたいなタイプにはぴったり。耐久性に優れたポリエステルコーデュラ糸をツイル織りにしているので、結構重めのものを運んでも大丈夫そうです。

B JIRUSHI YOSHIDA
PORTER × B印 ヨシダ (GS) / 別注 “180°(ONE-EIGHTY)” ボストンバッグ

PORTER × B印 ヨシダ (GS) / 別注 “180°(ONE-EIGHTY)” ボストンバッグ

白のパックTの大定番［Hanes（ヘインズ）］は昔からの愛用品。でもだんだんとアメリカ製のもののサイズ感に違和感を感じていた時に出てきたのが、このBEAMS別注のJapan Fitモデルでした。

「日本人の体型に合わせたフィット感」というのは、特に裾の長さとかにあるんじゃないかと思います。厚すぎず、透けすぎない絶妙な厚さの5.3オンスを採用していているのも1枚で使いやすいポイント。

Hanes × BEAMS / 別注 Japan Fit 2pack T-shirts
¥2,970（税込）
Hanes × BEAMS / 別注 Japan Fit 2pack T-shirts

永世定番とも言える［CONVERSE（コンバース）］の“ALL STAR HI（オールスター ハイ）”。BEAMSでは通常モデルも当然売っていますが、今回の「百名品」企画の中にエントリーしていたのがこちらの「BEAMSが創業当時に［コンバース］に別注をしていたら？」をコンセプトに制作されたというスペシャルモデル。

アッパーの生地を70年代の名作『チャックテイラー』に使用されていた色に近づけていて、ソールの赤と青のラインを反対にしているという実にマニアックな別注品。

定番モデルの汎用性はそのまま、近年［コンバース］で展開の始まったオリジナルの高機能カップインソールシステムの「リアクト®」を採用して機能性もアップデートしています。

CONVERSE × BEAMS / 40th別注 オールスター R ハイ
¥12,100（税込）

CONVERSE × BEAMS / 40th別注 オールスター R ハイ

アウトドアブランドの［ARC’TERYX（アークテリクス）］がこれだけストリートになじんだのは日本のカジュアルシーンが生み出した現象のひとつ。特にこの“Arro 22（アロー22） バックパック”は「百名品」のページに「コレがBEAMSの百名品に入らなきゃー、マズい。なんつったって、1998年の登場からいち早く見出して猛プッシュ、アローを知らしめたのはBEAMSなんですから」と書いているように、BEAMSが街に根付かせたもの。

アウトドアブランドのものながら、内部にパッド入り15インチノートパソコンスリーブを備えているのがシティ派には嬉しいところ。編集人もいつも「買おうかなあ」と悩んでいる気になる逸品です。

ARC’TERYX / Arro 22 バックパック
¥29,700（税込）

ARC’TERYX / Arro 22 バックパック

以上、「BEAMS百名品」の中から『inGENERAL（インジェネラル）』編集人が独断と偏見で選んだ５つの名品でした。さすがBEAMSが厳選しただけに他にも良いものが沢山ありましたので、ぜひサイトでもご確認を。