高品質なニットバッグとスカーフに海外からも熱視線。LASTFRAME(ラストフレーム)の2021SSコレクション
「世界最高レベルの日本の伝統技術を未来に継承」する注目ブランドのルック画像が公開
日本が誇る伝統技術をモダンに再解釈
「世界最高レベルの日本の伝統技術を未来に継承する」をコンセプトに掲げ、2018年に誕生した[LASTFRAME(ラストフレーム)]は、現在のところニットバッグとスカーフを中心に展開し、日本だけでなく海外の有力セレクトショップからも熱視線を集めている。
市松模様やストライプをビビッドなカラーの掛け合わせで表現した“Knit Bag(ニットバッグ)”は、伸縮性のあるポリエステルの撚糸を使用。日本国内に数台しかない特殊な編み機を使用することで通常の編み機では難しい細かな柄表現が可能で、しっかりとした張りとボリュームが魅力。
バッグはリブ状になっており、横への伸縮はありながら縦方向には強い構造になっているので、コンパクトかつ抜群の収納力も魅力のプロダクトだ。人気の“MARKET BAG”は、今シーズン新たにミディアムサイズの展開もスタートした。
また同ブランドのもう一つの顔が“Silk Scarf(シルクスカーフ)”。石川県で120年を超える歴史を持つ紋織物技術を用いて作られたオリジナルテキスタイルのシルクを採用し、それぞれ異なる織り柄が全面に施されている。プリントは横浜の伝統的スカーフ製造技術が用いられ、縫製は職人による手縫いと、日本生産ならではの柔らかな風合いを実現している。
スカーフのグラフィックは、繊細なものからコンテンポラリーなものまで多様に揃っており、ジェンダーレスに使えるものが多いのが特徴。
バッグ、スカーフともに1万円台後半から2万円台というプライスも魅力。現在じわじわと人気が拡大して来ているので、今シーズンはさらに注目が集まりそうだ。
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LASTFRAME
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