KIYONAGA&CO.が再始動。
「そこでしか買えない」実店舗の「episode 1」を経て、「episode 2」は実験的オンラインストアに
すでに11月2日(月)より再始動、第一弾企画もラインナップ
SOPH.の代表である清永浩文によるパーソナルかつ実験的なプロジェクトとして、福岡に「実験的店舗」を構え、2017年4月から2019年4月までの2年間、さまざまなプロジェクトやプロダクトを展開して話題を呼んだ[KIYONAGA&CO.(キヨナガアンドコー)]。
ファッション、そしてアートに至るまで高いアンテナと審美眼を誇る清永浩文氏によるプロジェクトは、それぞれが期間限定になっており、[BIOTOP(ビオトープ)]や[White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)]、[UNITED ARROW&SONS(ユナイテッドアローズ&サンズ)]、[MAISON KISTUNE(メゾンキツネ)]、[WIND&SEA(ウインドアンドシー)]、[Mame Kurogouchi(マメ)]といった錚々たるブランドや、盟友とも言える藤原ヒロシ、そして今や世界的な人気を誇る福岡出身のアーティストのKYNE(キネ)などともスペシャルなプロジェクトを展開して来た。どれも「そこでしか買えない」ため、まさに福岡のデスティネーション・ストアとして知られていたが、それを「episode 1」として総括し、2年間で潔くクローズ。その後の展開に期待が集まっていた。
そこから約1年半経った11月2日(月)、「SOPH. TOKYO」の21周年という節目のタイミングで、突如として「episode 2」の再始動を宣言。今度は「そこでしか買えない」から「どこからでも買える」をコンセプトとした「実験的オンラインストア」として、同日にはサイトをオープンした。
第一弾としては、英国[THOMAS MASON(トーマス・メイソン)]の生地で製作されたロングシャツが複数パターンで登場し、バックに[KIYONAGA&CO.]の刺繍ロゴが入った[ALPHA(アルファ)]のMA-1、そして福岡のFUJITOとアーティストのYOICHIRO UCHIDAによるプロダクトがラインナップされている。
今後もオリジナルを中心に、様々なアイテムを展開していくというアナウンスだが、常に計画的に(そして密かに)行動する清永浩文氏だけに、今後のサプライズにも期待が膨らむ。
[CONTACT]
KIYONAGA&CO.
https://kiyonagaandco.com
Editorial
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