場所はまさかの歌舞伎町。白T専門店 が満を辞して 黒T専門店 をオープン
#FFFFFFT とタッグを組んだのは歌舞伎町の元・カリスマホスト。黒無地Tシャツ専門店 #000T KABUKICHO が4月30日にオープン
バーとアートスペースも併設
「毎週土曜日にしかオープンしない白無地Tシャツの専門店」として話題となり、国内の白無地Tシャツファンだけでなく、世界からもそこを目掛けて訪れる人が多いショップとして知られる東京・千駄ヶ谷の「#FFFFFFT（シロティ）」。
ベーシックな白無地Tシャツを追求しながら、頻繁に入れ替わる白Tシャツのラインナップも評判で、仕掛け人である白Tマニアの夏目拓也さんはメディアにも引っ張りだこの存在に。
#FFFFFFT のオーナーで、白Tハンターとして知られる夏目拓也さん
「白Tも好きだけど、黒Tのお店はやらないんですか？」と、百万回は言われてきたであろうその夏目さんが、ついに黒T専門店をオープンする。その場所はなんと新宿・歌舞伎町。しかも元・カリスマホストで、現在は経営者として数々の事業を手がける手塚マキ氏と共同で店舗を立ち上げるのだから、面白くないわけがない。
元・カリスマホストで現在は複数の事業を経営する手塚マキさん。
「白」を意味するプログラミング言語である“#FFFFFF”を店名にした「#FFFFFFT」の流れを汲んで、同じく「黒」を意味する”#000“を使った「#000T KABUKICHO」では、白Tと対を成す形で黒Tだけを取り扱う。
ラインナップは無地Tシャツに対する深い造形と経験値を持つ「#FFFFFFT」オーナーの夏目さんが手がけ、有名無名、ジャンルを問わずに世界中から厳選した数十種類の黒無地Tが並ぶ。
「#FFFFFF T」同様に、ラインナップも頻繁に入れ替わることが予想されるが、このショップの特徴は、それぞれ見て、触って、比べられること。自分にフィットする黒Tに出会える空間になりそうだ。
また今回のショップは黒Tの販売にとどまらず、コミュニティスペースとしても利用できるバー「一刻」が１階隣に、そして２階にはアートスペースの「デカメロン」が併設されるとのことで、ファッション、食、アートを一度に体感できる空間になっている。
「正直ほとんど行くことがない」という人も多いはずの新宿・歌舞伎町。この街独特の空気感に触れながらの黒Tショッピングは、刺激的なものになりそうだ。オープンは2021年4月30日（金）。
それにしても歌舞伎町には黒Tがよく似合う。
［CONTACT］
#000T KABUKICHO（クロティ カブキチョウ）
住所 : 東京都新宿区歌舞伎町 1-12-4
営業時間 : 平日16:00 – 26:00 土日祝日12:00- 26:00
※ 緊急事態宣言の発令を受け、期間中は昼帯を中心とした特別営業。閉店時間も都の協力要請に準じたものになる。営業時間等の詳細は、公式インスタグラム(@000t_kabukicho)で確認を。
Editorial
Editorial
Mail magazine
購読はこちらにアドレスを入力するだけ。
お得な情報や厳選した記事を中心に
程よい頻度でお届けします（月２回程度）