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Editor’s blog

2020.11.03

[編集人アンテナ⚡︎]愛用歴15年。アメリカ製のキーチェーンKEY-BAK®(キーバック)

[KEY-BAK®]を何度も買い替えて来た編集人がオススメする、「3つの条件」を満たしたモデルとは。

[編集人アンテナ⚡︎]愛用歴15年。アメリカ製のキーチェーンKEY-BAK®(キーバック)

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MADE IN USAにこだわる老舗ブランド

[KEY-BAK®]を使い続ける3つの理由

[KEY-BAK®]を複数買い替えた編集人がオススメする、3つの条件を満たしたモデル

MADE IN USAにこだわる老舗ブランド

こんにちは。皆さんは鍵をどのように持ち歩いていますか? 編集人はかれこれ15年くらいアメリカの[KEY-BAK®(キーバック)]というメーカーのキーリールを愛用しています。

KEY-BAK®]社はアメリカ・カリフォルニアのメーカーで、1948年に創業者のWR・ラミスさんが、「鍵を無くさないように細いワイヤーの先に鍵を付けて、手を放すと自動で巻き取るタイプのキーホルダー(キーバック)を発明」したことからスタートした創業70年を超える老舗。現在もMADE IN USAにこだわっているのがグッとくるところです。こういうのって、いつまでもアメリカ製で続けて欲しいですよね。

編集人はたぶん15年ほど前に友人に勧めで購入したのが最初で、以来ずっと使い続けています。滅多に壊れないのですが、毎日何度も使う(それも酷使に近い)モノなので、2、3年でどこかしか壊れてしまいます。とはいえ別にお高いものでもないので、サクッと新しいものに買い替えています。

ちょうど先日、2年半使った[KEY-BAK®]のワイヤーが切れてしまったので、Amazonで新しいものを購入。せっかくのタイミングなのでぜひご紹介したいと思います。

[KEY-BAK®]を使い続ける3つの理由

飽きずに15年も使っているのには大きく3つの理由があります。

① 鍵がひとまとめにできる


自分は結構な“鍵持ち”でして、家の鍵、事務所の鍵(2箇所分)、自転車の鍵(2台分)を前からこのキーバックに付けていました。バラバラに置いておくとどれかを忘れる可能性があるのですが、1箇所にまとまっているので忘れることがなくなりました。数年前からクルマがキーレス式になり、差し込みの必要がなくなってからは、それも[KEY-BAK®]に仲間入り。さらに去年追加されたのがフィットネスジムの入館キー。結果、今は常に7つの鍵を持ち歩いているということになります。ちょっと重いですが仕方ない。

② 鍵を忘れない、紛失しない


以前は出先で事務所の鍵を忘れたことに気づいたり、クルマの鍵を持ち忘れたりすることがありましたが、オールインワン状態になっているので、絶対忘れません。仮に忘れても家を出るタイミング、クルマや自転車に乗るタイミングそれぞれで気づきます。今のところ紛失もゼロ。ポケットに鍵を入れていて(酔っ払って)落としてしまった手痛い思い出もありますが、そういう心配がなくなったのも大きいです。

③ 単純に使いやすい


自分が使っている[KEY-BAK®]はベルトやパンツの腰の部分に取り付けるクリップタイプ。カラビナだと施錠や解錠の時にいちいちパンツから外したり、無理な体勢で鍵を開けることになるのですが、ワイヤーが伸び縮みをしてくれるので、動作もスムーズ。自分が使っているクリップ式であれば、ベルトループのないスウェットパンツやスポーツウェアにも取り付けられるのが便利です。

[KEY-BAK®]を複数買い替えた編集人がオススメする、3つの条件を満たしたモデル

[KEY-BAK®]には大きさや色、ワイヤーの長さと種類(チェーンとケブラーワイヤー)、フックの付け方(カラビナ式とクリップ式)など、迷わせバリエーションが複数あります。自分はかれこれ6つくらいの[KEY-BAK®]を買い替えてきたのですが、現在のところ辿り着いたのは、以下の3つの条件を満たしているモデルです。

① クリップ式であること


これは好みもあるかもですが、自分はクリップ式一択です。ほとんどジーンズを穿かない自分は、ベルトループのあるパンツを穿くとなると、そこまでベルトループに強度のないパンツが多くなります。自分は鍵の量も多くて重量もあるので、ベルトループに負荷をかけるものは選べない。となると自ずとクリップ式を選択することになります。クリップ式の場合はベルトループのないパンツだろうが気にせず使えるのも大きなポイントです。

② ケブラーワイヤーであること

こちらがケブラーワイヤー式。(オフィシャルサイトより)

こちらはチェーン式。(オフィシャルサイトより)

これは実際に以前チェーン式を使っていたからこその「気づき」ですが、チェーン式はそれなりに丈夫なものの、ケブラーワイヤーに比べると切れやすく、さらに絡まったりすると、その復元に結構な手間がかかります。また、意外と細かい繊維や糸くずを拾いやすいので、中に詰まってしまうことがあります。ケブラーワイヤーは強度もあり、糸くずが絡まることもなく、仮に結び目ができてしまっても簡単にほどくことができます。見た目はチェーンの方がカッコいいんですけどね。

③ クリップ部分が“回転式”であること

こちらが「回転式」。オフィシャルサイトでは「REMOVABLE ROTATING BELT CLIP」と書いてあるように、クリップ部の取り外しも可能。

こちらは「固定式クリップ」。オフィシャルサイトでは「STEEL BELT CLIP OR BELT LOOP」と表記されています

これは意外と見過ごしやすいのですが、結構重要なポイント。上記の写真にあるように「固定式クリップ」の場合、実際に使う時にワイヤー出口部分に常に負荷をかけている形になるので、ワイヤーの劣化が早まります。また固定されているため、キーを勢いよく引き出すと横からの力がかかって「パチン!」と取れてしまうことも結構あるのです。

一方の「REMOVABLE ROTATING BELT CLIP」の方は、実際に外して使うことはほとんどなく、台座のクリップ部分は固定されながら、軸が回転してくれるので、固定式のように外れたりすることもありませんし、使う時も非常にスムーズです。ワイヤーの出口にも負荷をかけないので、長持ちもします。あと、パンツのクリップ箇所に負荷がかかりにくいのも利点と言えます。

これら全部の条件を満たしてくれるのは、Amazonで探しても意外と少なく、
こちらくらい。以前買った時はもう少し選択肢あったような気がしたのですが。

KEY BAK(キーバック) スピナーロング SI ¥2,200+TAX
編集人も今回の買い替えでこちらのモデルを購入しました。

[KEY-BAK®]ひとつに長々と書いてしまいましたが、この経験値はぜひシェアしたいと思いました。
もし今後[KEY-BAK®]ライフを始めたい方は、ぜひ上記をご参考ください。

自分もこれより便利なものが出来るまでは使い続けると思います。(武井)

KEY BAK(キーバック) スピナーロング SI
¥2,200+TAX

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